毎年恒例のネットワーク機器利用実態調査の結果が日経NETWORKで発表されました。
今年は大きな変化がありました。とにかくCISCOが強い。これまでBuffaloが牙城としていた無線LANアクセスポイントの1位がCISCOになってしまいました。
これは悲しいです。
また、アクセススイッチ(PCやプリンタを収容して社内LANに接続するためのスイッチングハブ)のBuffaloからCISCOになりました。
数年前までは、壊れたらフロア全体のLANが死んでしまうような重要な部分はCISCOのスイッチを使うけど、末端のスイッチはBuffaloかELECOMのやつにして壊れたらまたヤマダ電機で買ってこればいいや、という風潮があったのですが、いかにCISCOが安価製品も充実させてきているかわかります。
ネットワーク機器業界はますますCISCOに牛耳られてしまうのでしょうか。当社では今後もアクセスポイントとアクセススイッチはBuffaloを使うつもりですが・・・